効果的なのにあまり知られていないトリックや、巧妙なサトルティなど、私のお気に入りを紹介します。
2012年04月30日 (月) | Edit |
最近のお気に入り。不思議で面白く、シンプルなのに個性的。良いマジックのお手本のようです。

基本的には同じ現象の繰り返しですが、よくよく注意してみるとアンビシャスカードと同様、いろいろな手法を組み合わせて演技をしているのだろうということが推測されます。手法のずらし方が絶妙で、相当疑い深い観客の目も、これには騙されるでしょう。そして単に構成が優れているというだけでなく、その力の抜け具合が見事です。身体に無駄な力が入っていないので、裏で行われる仕事の気配は一切と言っていいほど感じられません。一つ一つの動作、視線の使い方がまさに計算し尽されています。

加えて、観客の興味や反応をコントロールするボディランゲージと間の取り方。無言にもかかわらず、観客に期待させたり裏切ったりという、微妙な要素の絡むコミュニケーションを確実にこなしているところにも、プロとしての力量を感じます。

勉強になるところがふんだんにあり、思わず繰り返し見てしまう演技です。





2012年04月14日 (土) | Edit |
少し遅くなりましたが、『大原のこころみ』3月分の経過報告です。
30,803円を義援金として4/16(月)付けで日本赤十字社に送金いたします。

あらためてご購入いただいた皆様ありがとうございました!

受領証については日本赤十字社から送付され次第公開いたします。
(受領証発行まで数ヶ月かかることもあるようです。)

以下は販売経過の一覧です。クリックすると拡大できます。

大原のこころみ販売経過2012年03月分




2012年03月24日 (土) | Edit |
ミスター・マジシャンさんで12,000円以上購入するとおまけとして送られてきていた「サービス原稿」が一冊にまとまりました。

「サービス原稿」私も中高生の頃に何回か送ってもらいました。数枚のコピー用紙に印刷された簡素なものなのですが、体裁はともかくその中身は高品質。オーナー根本毅氏の厳選した、斬新かつ一般受けするものばかりが収録された、非常に濃い内容でした。

毎回興奮しながら読んでいたのですが、中高生の頃に12,000円以上の購入を頻繁に繰り返すこともできず、見逃した「サービス原稿」もたくさんありました。それが何と1冊にまとまったというので、僕としては注文しないわけにはいきません。商品紹介として根本氏は「面白い奇術の宝庫と思っています。」と書かれていますが、その言葉に偽りはないと思います。届くのが今から楽しみです。

いくつかのショップで扱われているようですが、内容についてはフレンチドロップさんのページに詳しく書かれています。既に在庫切れになっているショップもあるようですので、気になる方はお早めにチェックされた方が良いかもしれません。




2012年03月20日 (火) | Edit |
マジック・クリエイターの藤原邦恭さんが10秒マジックシリーズの新刊『子どもと楽しむ10秒マジック DVD付』を出されました。マニア向けではなく、保育の現場で子ども達を楽しませる方法を探している方向けに書かれた本です。

紹介されているトリックのほとんどは、不思議さを強調するだけではなく視覚的な面白さが付け加わったものになっています。マジック的に多少失敗したとしても、あるいは子ども達がマジックの現象を十分に理解できなかったとしても楽しみやすいように工夫されているため、初めてマジックにチャレンジする方にもとっつきやすいでしょう。

技術的には難しいものはほとんどなく多少の練習をすればとりあえず現象は起こせるものばかりですし、解説には子ども達をどのように巻き込み心をつかむかというポイントが随所に散りばめられており、演じ方を事前にイメージするのに役立ちます。この部分はマニアにとっても、マジシャンと観客(特に子ども達)とで、その興味の対象がこんなにも違うのか!と気付かされ、良い刺激になるのではないでしょうか。

全体として、マジックをやったことのない方にとって、チャレンジしやすく挫折しづらく、そして続けやすいように書かれているのが大きな特徴です。解説されている25のトリックの内12個が月別行事マジックとして紹介されており、読者が「来月はとりあえずこれやってみようか」と選びやすくなっているのもにくいところです。最初は必要に迫られてチャレンジしたとしても、年に数回マジックをやっているうちにすっかりハマってしまった、ということもあるかもしれません。マジックファンが増えるきっかけになりそうです^^

マニア的には、お馴染みと思っていたトリックが実演されるとこんなに不思議に見えるのかという驚きもありますし、既存のトリックの素材を変えるだけで印象ががらりと変わったり、通常そのまま片付けてしまうネタを使ってもう一つ現象を起こしたりといった、創作の上でのアプローチも楽しめます。

思いがけず子ども達にマジックを見せることになった方、お知り合いから何かマジック教えて!と言われた方、そしてマジック創作のヒントを得たい方におすすめの一冊です。



2012年03月12日 (月) | Edit |
大原のこころみ Birth(誕生)2

価格:800円


完全に即席で行える、ユニークな現象が生まれました。

カード当ての最中、突如手にカードケースが出現し、観客のカードがその中から出てきます。

解説されているトリックは1つだけのPDFによる電子版のミニノート。僕にとって初の試みですが、過去に発表した『大原のおすすめ』『大原のこだわり』同様、技法のコツ、手順を構成するに至った背景を詳細に解説しました。

今回特にお伝えしたいのは、新しい技術を習得する際に必要な、「手の状態」「重力の作用」への意識、そして効果の薄い手順を作ってしまわないように注意すべき「アイテムと場所への注目度」。

身に付けておくと、マジックを学ぶ上で近道をすることができるようになるポイントだと考えています。

このレクチャーノートの収益金は、50%が東日本大震災義援金として日本赤十字社に寄付されます。



〜ご購入方法〜

■クレジット決済(推奨)
STEP1
販売ページを開き、画面下部の「欲しい!」ボタンをクリックしてください。

STEP2
メールアドレス、カード番号、セキュリティコード、有効期限を入力し、「支払う」ボタンをクリックしてください。
※セキュリティコード:通常、クレジットカード裏面のサイン欄上部に記載されている数字の一番右の3桁の数字です。

STEP3
支払終了後すぐにPDFデータをダウンロードしていただけるようになります。
また購入後、Gumroadから自動送信されるメールからも、何度でもダウンロードができるようになります。

※gmail、livedoorメールをブラウザ上で使われている場合、ダウンロードリンクをクリックした際にエラーが出ることがあるようです。その場合、gmailの設定を最新のものに変更し、再度ダウンロードを試してみてください。



■銀行振込(楽天銀行)
STEP1
以下のメールフォームよりご送信ください。

お名前:
メール:
件名:
本文:


STEP2
メール確認後1日以内にいただいたメールアドレス宛に振込先(楽天銀行)をお知らせしますので、800円をお振込ください。(振込手数料はご負担ください)

STEP3
ご入金確認後1日以内にPDFデータの入手方法をメールにてお知らせします。



2012年03月11日 (日) | Edit |
突然ですが、ミニレクチャーノートを書きました。

東日本大震災から1年が経ち、日々の生活に慣れつつあったのですが、3.11が近づくにつれて、何かしないと、という気分がふつふつと湧いてきて、一気に書き上げてしまいました。

収録されているトリックは1つだけ。昨年11月のレクチャーの中で紹介したものですが、いつものとおり、その背景で考えたことは詳細に書いたつもりです。

最近話題になっていたGumroadでPDF限定で販売することにしました。『大原のこころみ』というタイトルどおり、いろいろと初めてのことばかりです。

ご購入された方、不具合等あればお知らせください。

先ほど公開したのですが、既に何名か購入された方がいる模様。ありがとうございます。書くまでは不安でいっぱいだったのですが、反応があると本当に嬉しいですね。マジックやレクチャーの本番に似た感覚を味わいました。

価格は800円で、クレジット決済のみ。
収益金の50%が東日本大震災義援金として、日本赤十字社に寄付されます。
大原のこころみ Birth(誕生)2



2012年03月06日 (火) | Edit |
メレンゲの気持ちにマジック・クリエーターの藤原邦恭さんが出演されるそうです。

3/10(土)12:00〜13:30 日本テレビ

去年見せていただいた現象はどれもシンプルで新鮮で衝撃的でした。

今回の出演は藤原さんご自身も楽しみにされているようで、気になります^^



2012年02月27日 (月) | Edit |
土曜日は友人、日向大祐さんのシアトリカルマジックライブVol.2 Retraceに行ってきました。前回は2回公演でしたが、今回は5回。同じ場所で、2.5倍の回数。結局全公演満席、リピーターもいたそうで、彼の魅力が浸透してきているんだなあと感じています。

お誘いした方も、「一般の方にはもちろん見てほしいし、マジシャンにも刺激になるはず。ぜひ続けてほしい」と仰っていました。

別の日に行かれた小林洋介さんのブログにも丁寧な感想が書かれています。

後で日向さんと話してみると、いろいろと見えない部分でも新しいアイディアが使われていたとのこと。彼ならではの演目でしか考える必要はないと思われるもので、だからこそ聞いていて面白い!たった数日の公演でも、その陰には数え切れない試行錯誤が隠されており、経験値が蓄積されていることが分かります。

今はその新しいアイディアが飽和状態にあるかもしれませんが、これから寝かされて引き出しの中に整理されると、いつでも自由に使えるようになるのでしょう。

そうして少しずつ芸の幅を広げていきながら活動していると、偶然の出会いにより、活動の幅がぐっと広がる機会が訪れるのかも知れません。

続けることには、想像以上の力があるように思います。

Retrace再公演フライヤー

前回公演分のようですが、日向大祐さんのサイトに写真がアップされています。ぜひライブの雰囲気を味わってみてください。




2012年02月07日 (火) | Edit |
日曜日は友人マジシャンの新しい演技内容についてアイディア出し。Skypeで話しつつ、画面共有機能を使ってその場で台本をどんどん整理していきます。遠出するのが難しい状況でも、こうして自宅で打合せができるとは、本当に便利な時代になりました^^

自分自身あまりパフォーマンスの機会がないので、こうした作戦会議はとても刺激になります。観客により分かりやすく現象を伝えるための段取りや、会場の特性を活かしてマジシャンの負担を減らす方法や、台詞の中でギャグを挟むタイミングなど、全体の流れを見ながら、これも面白そう、こうすればもっと盛り上がるなどと話し合う。とても楽しい作業です。

もちろん演技はマジシャンだけで作るものではなく、観客からどのような反応が返ってくるかによって変わります。ですから実際に演技をしてみるまで、作戦が成功かどうかは分かりません。

しかし、クライマックスを盛り上げるために、伏線をどのように張るか。いつ張るか。どの程度までほのめかすか。観客の感情の起伏をどのようにコントロールするか。こういったことを、可能な限り観客の心理を想像しながら考えます。そうして出したアイディアを実際に試し、検証をかけていくという作業を繰り返していくのです。



以下はそのときの話の中で出てきたデビッド・カッパ―フィールドの演技。話題にしたのはBig Black Boxというイリュージョンの導入部分。マイクのエコーを使ったギャグで観客をリラックスさせた流れの中で、音楽と照明が切り替わり、スムーズに演技に入っていきます。

(1本目の動画の最後が導入部分で、2本目の動画へとつながります。導入部分と本編とが切れてますし、そもそも導入部分の最初も編集で切れていますので、良さはまったく伝わらないかもしれませんが・・・。通しで見られる動画をご存知の方、教えてくださいm(_ _)m)







2012年01月30日 (月) | Edit |
何年ぶりかのショック。一瞬でファンになってしまいました。既に活躍されている方で、たまたま僕が知らなかっただけかもしれませんが、ぜひ大勢の方に知ってほしいので急いでアップします。

小洒落てて、それでいて小賢しくない。すごく好きです。





他にも以下のリンクでいろいろ見られます^^ いつか生で見たいですね〜。

http://www.youtube.com/user/magicfacela